RUN TOMORROW ◆ road to ultratrail runner◆

3年後(2019.8~)にウルトラトレイルとウルトラマラソン100K完走を目標に、日々の練習とレース結果を書き留めます

3%理論に基づくITJトレーニング計画

今日も朝から暑過ぎる。

昨日から嫁さんと子供達が岐阜の実家(嫁の実家)へ帰っているので、娘が育てている朝顔に水をやらねばない。忘れると怒叱られてしまう。暑い中、早速玄関をあげて水やりに外に出るが、玄関を出てエントランス付近を見てみると、黒光りした物体がある。なんか虫のような。。。。近づいて見て見るとなんとビッグG!黒光りビッグGが仰向けに寝ている!いや、動き気配がまったくない。伯耆でつんつんしても動かない。こりゃ死んでるな。。。。連日続く猛暑が、まだ築1年しか経っていない我が家への黒光りの侵入を防いでくれたのかな。猛暑に感謝せなばならない。

 

 さて、見出しの通り、ITJまでの計画を立ててみた。計画の考え方として、トレイルランのレジェンド鏑木毅さんが出している、『鏑木メソット 3%理論で走りを変える!』を参考にしてた。

 

鏑木メソッド 3%理論で走りを変える!

鏑木メソッド 3%理論で走りを変える!

 

 

この本に載っている「3%理論」とは、月間のトレーニングにおける累積標高の合計が、月間走行距離の3%以上に心がけるというもの。つまり月間100Kのランナーであれば、月間累積標高が3,000m以上になるようにトレーニングする事である。

月間累積標高=月間走行距離×3%がターゲット

さっそく本命レースまでの計画に落とし込んでみた。

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 本命レースが近づくに連れて累積標高が上がって行くのだが、うーーん。絶対無理!!月間走行距離は実績から落とし込みましたが、本書に基づいて累積標高と月間累積標高を導き出すと、山が全く無い、平坦な地域に住んでいる僕にとってこの数値を目標にすると現実的ではありません。仕事を辞めないといけないレベルです。

本書の計画の考え方は、鏑木さんが実体験で導き出した理論。つまりトップを目指すトレーニング計画。完走を目指している僕とギャップが発生しているのである。

 

そこで現実的な計画を立てるとこうなる。

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考え方として、走り込み期に累積標高が3%になるように設定。あくまで3%にこだわって行きたい。なぜかというと、本書に「3%とうい数値はあくまで基準値です。トレイル特有のアップダウンに対応できる脚をつくり、マラソンで後半でも気持ちのいい脚筋力を鍛える為の”目安”」とある。完走を目指している僕にとって満足できる数値であると勝手に解釈した。累積標高も頑張れば達成できそうである。

ITJまでの大日程が完成したので、次の展開としてトレーニングニングプランごとに具体的な方法を考えて行きたい。どこで走るの?とか、ペースは?とか。

 

現状は、月間走行距離100K、月間累積標高2183m。月末まで2週間あるが、今のところ達成できそうである。

 

 話は変わりますが、暑さで死んだ黒光りビッグG。一説によると「一匹みつけたら100匹いる」といわれていますが、残りの99匹が我が家にアタックを仕掛けてくるのを想像すると、ゾッとする。少しだけ暑さが和らぎました。涼しくなる前に、KINCHOのコンバットでも買ってゴキブリ対策したいと思います。