RUN TOMORROW ◆ road to ultratrail runner◆

3年後(2019.8~)にウルトラトレイルとウルトラマラソン100K完走を目標に、日々の練習とレース結果を書き留めます

北アルプス縦走 鷲羽岳②

①の続き

スピードハイクで頑張ってたどり着いた三俣山荘。しかし雨の為、その日のうちに鷲羽岳登頂予定であったが諦める。

 

到着後はテント設営後、遅い昼食を取り、テント内で本を読んだり、時折天気を確認したり、小雨の中散歩したりまったり過ごす。

 

こんなにゆっくり時間が過ぎるのは、なかなか日常生活では感じられない時間の流れ。

 

自分と向き合えるいい時間。

 

到着してから雨が降り続いている。予報では明日の午前中は晴れと出ていたが、どうなることやら。少し不安。せっかくなので朝日を拝める時間に登ろうと思う。

 

いつの間にか本を読んでるとうとうと。辺りも暗くなってきたので、そのまま就寝。思っていたより身体は疲れていたようだ。

 

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2日目

翌朝、予定通り3:00起床。不安が的中。結構雨が降っている。。。。。

 

簡単な朝食を済ませ。テント内で待機。雨は全く止む気配なし。。。。周りのテントは雨でも撤去している人がチラホラ。水晶、薬師方面にでも行くのであろうか。

 

4:30過ぎ頃、雨がやっと止むそうな気配。鷲羽岳の姿がやっと見れた!

 

NさんとKさんも同じタイミングでテントから出てきたので、鷲羽岳までのご同行をお願いしました。彼らは鷲羽登頂後、ワリモ、水晶へ向かいピストンで戻ってきて、双六山荘で宿泊予定だそうです。行ったことない山域なので僕もいつか行ってみたいと思う。

 

さて、準備を整えて出発。

三俣山荘前の景色です。槍穂高連峰がくっきり見えます。待ち望んでいた景色!

待機して待っててよかった!Kさんと「すげーー」を連呼。

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鷲羽岳への取り付き。遠くから見てると急登な感じで登れるか不安だったが、目前になるといけそうな感じ。「チーム安城」モチベーション爆上げ。スピードが上がる。


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昨日から思っていたが、Nさんの脚すげーーいい筋肉している。聞いたところトレイルランをやっていてハセツネも走ったらしい。しかも60歳!カッコいい!僕の理想的な歳の取り方している。走っているところも猿投山、養老、本宮山と僕と被っているところが多いので、いつか一緒に走りたい!

そんなNさんに引っ張ってもらい、鷲羽登頂へ!途中絶景が!

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昨日登った双六岳と三俣蓮華岳の稜線がくっきり。

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黒部方面かな?
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水晶岳とワリモ岳
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そして30分ほどで登頂!でもガスガス。。。しかし、ここまで絶景を見れたので充分満たされました。

ここで、NさんとKさんとはお別れ、同じ市内に住んでいるので、きっとどこかで会える予感。一緒に行動していて楽しかったです!

ありがとうございました!

(連絡先聞いておけばよかった。。今更後悔)

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さて、ふたたびソロ。ひとりでの山行をたのしみたいと思います。鷲羽岳からの下山時に鷲羽から鷲羽池も見えました。綺麗だ。。。f:id:warakeru:20210808164728j:image

鷲羽岳から三俣山荘への道。ザレてて足取られるけど、慎重にいけば全然大丈夫。

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本日行く予定だった笠ヶ岳もくっきり。笠ヶ岳は出発が大幅に遅れているのと、午後から雨予報なので、今回は笠ヶ岳はパス。

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鷲羽岳を下山して、三俣山荘をお別れ。巻道経由で双六山荘を目指します。巻道はところどころ雪渓があり、近くを通ると涼しくて気持ちがいい。

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昨日通った三俣蓮華岳までの稜線。ガスっててあまり見れない。
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ここも雪渓。
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巻道から双六分岐への直登。結構エグい。登りならいいけど、降りは躊躇する。

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さて、ここからはガスってるし、雨が降る前に下山したいところ。トレーニングを兼ねてスピードを上げていきます。

 

三俣山荘8:30→双六山荘10:00→鏡平11:30(小休)→わさび平14:00→新穂高14:45

鏡平あたりから雨が降ってきて急ぐ。

降りの際に、気を付けていたが捻挫した足をまたぐねる。集中力がだんだん切れている。テーピングしてたから事なきを得ましたが、ヒヤヒヤ。所々で小休を挟み一旦リセット。

 

鏡平の熱った体に、冷たくて甘いコーヒーフロート旨し!

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登山口からの林道はジョグで!

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下山後は平湯の森で汗を流し、ご馳走タイム。美味かった!
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今回は天候不良による時間切れで計画変更しましたが、前々から行きたかった鷲羽岳のピークに立ち、絶景を見ることができたので満足な山行でした。笠ヶ岳はまた別の機会に行きたいと思います。

 

 

温泉後帰り道、

 

さて、次の山どこ行こうかなと思案中。そんな時も楽しい。ソロもいいが仲間と行く山もええなと。

 

ワクワクが止まらない。

 

 

 

北アルプス縦走 鷲羽岳①

久々の更新。ご無沙汰してます。

 

ドーーーーンっと、いきなり鷲羽岳!カッコいいでしょ。有休を取得して、北アルプスへ行ってきました。

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3ヶ月前に右足首を捻挫して、最近は思うように走れていませんが、随分前からから計画していた鷲羽岳笠ヶ岳の登山に行ってきました。

 

計画としては

1日目:新穂高→わさび平宿泊

2日目:わさび平→鏡平→双六岳→三俣蓮華→鷲羽岳→三俣山荘宿泊

3日目:三俣山荘→巻道→双六岳→弓折岳→抜戸岳→笠ヶ岳山荘

4日目:笠ヶ岳山荘→笠ヶ岳→笠新道→新穂高

※結果としては3日目の笠ヶ岳は時間切れで予定変更して下山

UL装備で軽くしたけど結局9kgになってしまった。普段トレイルランで重くても2kgなので結構辛い。そして天気も微妙な感じ。

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1日目

8:00頃家を出発し、13:00頃新穂高の無料駐車場に到着。平日のお昼と言うこともあり、思ってたよりもスペースあり。半分くらい空いてたかな。

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そそくさと、出発の準備して1日目の宿泊地わさび平小屋へ向かいます。

新穂高のビジターセンター。曇り空で雨降りそう。。。。

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40分くらいでわさび平小屋に着きました。受付済ませテン場へ。暑くて結構汗かいた。。。

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わさび平のテン場。静かで良き。沢の水の流れる音が心地いい。ここに泊まるだけでも充分癒されるます。軽食のカレーをいただき、早目に就寝。標高が1500m位なので、シェラフ無くても寝れました。

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3:00起床。テントを忙しなく片付け、朝食を軽く済ませ、4:00頃ヘッテンつけて出発。まだ薄暗い。

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やっと登山らしいシチュエーションと三俣に早く着きたい思いでテンションとスピードが上がる!

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秩父沢→シシウドケ原→鏡平をノンストップで約2時間で到着。鏡池は風がなく逆さ槍を見ることができました。美しい。太陽が眩しくて暑くなりそうな予感。

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鏡平で10分ほど小休憩。お腹が空いてきたので持参してきたパンを食べる。空腹感と景色でなんでもない菓子パンがうまい。

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鏡平から弓折乗越へ。急登の途中でコバイケソウがあたり一面に咲いていました。今年は当たり年らしいそうです。花にあまり興味がない僕でも見入ってしまいました。しかし、景色は真っ白。。。。

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弓折乗越に着きました。ここから三俣山荘まで縦走の始まり。息を呑む絶景区間の始まりですが。。。。

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お花畑綺麗でしょ。まだ絶景観れません。。。。お花畑を見ていたご夫婦に花の名前を聞きましたが、難しくて覚えられませんでした。

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お花畑で写真を撮っている時に、UL的な2人に声をかけられました。話をしていると三俣山荘まで行くのと、安城から来ていると分かり意気投合!「チーム安城」が誕生しました。山旅はこんな思いもよらない出会いがあるので楽しい!

 

徐々に双六山荘と鷲羽岳!テンションあがります。前を行くNさんとKさん。はやいーーーー。

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鷲羽岳と双六山荘が、どんどん近づいてくる!ソロと違いパーティを組むと会話ができて楽しい。NさんとKさんに感謝!

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双六山荘に着いた!!結構体力余裕あり。着いたのは8:30くらい。スタートから4時間半で着いたから上出来。トレイルランで往復も充分可能な感じ。ここで一旦、NさんとKさんは休憩なので、一旦お別れ。三俣山荘でお会いしましょう^_^

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三俣山荘から見る鷲羽岳

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ここからはふたたびソロ。双六山荘から中道を通り双六岳の山頂を目指します。またガスってきた。

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中道から直登し、双六岳の稜線へ。雲が無ければ槍ヶ岳が見れて絶景なんだけど、残念。
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そして山頂へ。ここらあたりから重い荷物辛くなってくる。少し休憩して三俣蓮華岳目指します。

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双六岳→三俣蓮華。結構な急登が続き、ヤベーー。登りがキツい。ってか荷物の重みが身に堪える。

三俣蓮華偽ピークを過ぎたあたりからの鷲羽岳。あと少し。

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やっと着いた三俣蓮華岳。全体を通じでこの区間がいちばん辛かった。
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三俣蓮華ピークからの鷲羽岳と三俣山荘。早い者勝ちのテント場はまだスペース有り。しばらく休止してたら。NさんとKさんもやってきました。お互いここまでの健闘を讃え、景色を堪能。ここまできてよかったと思える瞬間。f:id:warakeru:20210801114653j:image

三俣蓮華岳下山し分岐。本日の宿泊地、三俣山荘へ向かいます。
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分岐から三俣山荘まで結構長い。鷲羽岳は目前。
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やーーーーっと着いた!長かったぜ。双六山荘から3時間半くらいで着きました。双六岳と三俣蓮華岳で休憩したのでこんなものか。結構疲れた。。。

 

受付を済ませて、テントを設営。設営後、鷲羽岳へ挑もうとしましたが。。。。

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山頂ガスってきたし、雨降ってきたし。。。。雨が止むどころか、どんどん強くなるし。。。

鷲羽岳は明日の早朝にお預けです。

 

話が長くなりそうなので、次回へつづく。。。

 

ワカサギ釣りとか

新年一発のブログで、家族とのんびり過ごすと言いながらも、4日に親父(海専の釣り師)と琵琶湖の北にある余呉湖へワカサギ釣りに行ってしまいました。新年早々遊びまくっています。ヤバイ。

 

さて、ワカサギ釣りですが、昨年は不漁で行ず。2年ぶりのワカサギ釣りとなります。事前の情報では700匹が釣れるウハウハ状態。今回はかなりの期待がもてます。

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朝3:00に起床して準備。4:00に出発。親父を乗せて余呉湖へ向かいます。北陸道を北上し、木の元インターでおります。

 

6:30頃に余呉湖到着。辺りは雪景色。晴れ予報の天気だったはずなのにミゾレ、雪、雨。親子揃って雨男か。。。

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辺り一面雪景色。
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足元はグチャグチャ。スノーブーツ履いてきて良かった。
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寒い中、手先がかじかんで餌付けに苦戦しましたが、第1投からヒット!幸先いい出だし。30分くらいです50匹くらい釣れました。

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しかし、その後当りが全く止まり。15:00まで粘りましたが。少ししか釣れず。。。終了。

 

お昼前くらいから晴れてきました。景色が綺麗。
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帰宅後、釣れたワカサギを唐揚げにして食べました。美味しかったけど50匹程度なので、あっという間に無くなりますね。時間があれば、また来月行きたいです。

 

食事の時に、妻に勢いで明日山行くねって言ったら別にいいよと言われたが、流石に怖くてやめました。。。

これで僕のお正月の遊びは終わり。満足です。

2021年 あけましておめでとうございます

新年明けまして、おめでとうございます。

寒い日が続きますが、如何お過ごしでしょうか。

僕はコロナ禍という事で、人混みを極力避けて、今年何して遊ぼうかと色々と妄想して過ごしております。

 

さて、“一年の計は元旦にあり"って事で、ターゲットレースまでの計画と、毎年恒例の宮路山〜五井山(ホームコース)を初走りしてきました。

 

走る前に、宮道天神へ初詣。去年安全に遊ばせて頂いた御礼と、今年も遊ばせて頂くことをお願いしてきました。
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宮路山頂上付近の奥の院でもお参り。

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五井山のピーク。景色はよかったですが、風が強く寒かったので、速攻戻ります。

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2時間ほどで終了。半年間ロードばかりだったので足捌きや目が慣れなくて(動体視力が鈍っている)苦戦しましたが、トレイルは疾走感や自然を存分に感じる事ができるので気分が良い!やっぱりトレイルは最高ですね。

それと、今回は年末に購入したHOKA ONEONE スピードゴースト4を始めて履きました。降りではグリップが効き、登りではガシガシ登れるので良い感じでした。ただ、降りで右小指の側面が当たり痛い!少し調整が必要です。
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翌日は峠走で幸田町の遠望峰(峠走ホームコース)に行き、往路復路の折り返し地点にある猿田彦神社でお参り。
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第一展望台。
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去年やり残した1.5往復を終了。登り降りのコツ(腰高とケツキンで使い反力を得る)がやっと掴めました。3月までには2往復をキロ6:30で終われる走力を身につけたいです。今年も週末はここで鍛えたいと思います。

 

今年もこんな感じで、一年が始まりました。1/5までお休みなので、家族とのんびり過ごしていきたいです。

 

今年も宜しくお願い致します。

 

モチベーションの話とか近況とか

ご無沙汰してます、わらけるじゃんです。9月の北アルプス以来の更新となります。

 

今回は9月以降モチベーションが下がっていたお話しと、近況とて来年のエントリーレースのお話しをしたいと思います。

 

まずはモチベーションのお話し。7月からマフェトン理論を取り入れ、徐々に月間距離も増えできました。無補給空腹ランも30k程度であれば無理なくできるようになり、練習の成果を実感できるようになった10月。

メンタルがやられました。

 

症状は、朝起きれなくなり、何をするにもやる気が起きない。なんか生きていても辛い。。。。。こんな日が1ヶ月くらい続き、仕事も無気力(家族の生活為、最低限の事はやり切る)。ランは当然出来ず。私生活でも口数が減る。メンタル的に辛い日が続きました。

完全に鬱だなと思い、自分が完全に壊れる前に病院に行こうと思っていましたが、原因がわからないと結局は薬とのお付き合いが長く続くだけ。なぜこんな状態になったのか。。。。

 

心当たりのある要因が色々ありますが、真の要因は仕事がフル在宅勤務になった事。これに尽きます。

在宅勤務をしていて何時も感じていた事。

・常に孤独感

・必要な人材だと思われていないかも

・テレワーク会議中の相手の反応や空気感がわからない(セキュリティ上、カメラは使用不可)からストレス

・会議中や電話中に家族の声が入る。家族の生活が守られない。

などなど結構なストレスでした。とくに孤独感についてはやばかった。もう本気で会社辞めてやろうと思った(以前から思っていましたが。。。)

 

上司に相談したが、フル在宅から週1出勤になっただけ(上司への強烈な不信感)。その上の上司と面談する機会があり、全部ぶちまけて12月から在宅勤務から解放。ここまで長がった。。。

 

12月になりメンタルも回復。仕事も私生活も以前と同じように過ごせるようになりました。

 

メンタルに余裕ができたので、走りたい欲求が出てきて走りますが、しばらくランオフしていたツケが大きかった。

・足裏アーチ崩れによる足裏痛

・マフェトン心拍で走るがスピード(Eペース)が戻らない

・筋力低下によりロング走ができない(20kが限度)

なかなか元に戻らず。負のスパイラルに陥りますが、紆余曲折、最近やっと7月の状態に戻りつつあります。

 

※実践メモ:テニスボールで足裏筋を鍛える。シューズを変える。爪先ぴょんぴょんや縄跳びで身体のばね鍛える。魔女トレ参考にして足指の感度を高める。坂トレでフォームチェック→ケツキン使え!腕振りは手の平を上に向けて引くイメージ!suiさんの腰高と反力のもらい方意識付け!

 

そして昨日(12/29)、ラン友のSさんとランしてきました。コロナの影響もあり、お会いするのは1年ぶり。山や海を楽しめる蒲郡を案内していただき本当楽しかったです!ありがとうございました。

 

さがらの森付近の展望台。蒲郡の街並みが一望

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ラグーナ。海が綺麗でした。

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楽しくラン出てきて、モチベーションアップ!仲間と走ることはモチベーションの為にも必要ですね^_^

 

そして、近況のお話ですが、来年2レースエントリーしました。

まずはチャレンジ富士五湖100k

サブ10目指して頑張ります。(頑張り目標です)

www.r-wellness.com

 

次は比叡山トレイル50k

楽しく完走目指します!

mt-hiei.com

 

2レースとも新型コロナで中止になったレースです。来年は終息して開催してほしいものです。出場される方、よろしくお願いします。

 

終わりに、今年も今日を含めて2日。生活が変わるくらい大変な1年でしたが、なんとかやってこれました。この経験は、今後活かさないとダメですね。

 

そして、ブログ見てくださった皆様方、今年はあがとうございました。来年も(不定期ですが)よろしくお願いします。

 

燕岳・大天井岳トレイルラン

こんばんは。9月になりましたが、まだまだ暑い日が続きますね。

 

さて、先週の8/29(土)に燕岳〜大天井岳をトレイルランしてきました。

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※燕岳からの景色

当初の予定では、8/22(土)に三股スタートの常念岳蝶ヶ岳ラウンドトレイルの予定でしたが、泣く泣く雨の為延期。。。。

しかし、在宅勤務のストレス発散したく、どーーしても、槍穂高連峰の絶景を見たくなり、思い立って行ってきました。

 

前日までに装備、補給食、登山計画など全て準備を終わらせて、出発当日。

 

16:00にリモートでの打ち合わせを終わらせ、速攻で出発!中房温泉の登山者駐車場目指します。週末の混み具合からして21:00前には到着したいところです。

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休憩を適時取りつつ、安全運転を心がけて登山口駐車場に向かいます。伊勢湾岸道から高速道路に入り北上。中央道を降りて、安曇野の町を通り抜け、細いくねくねした林道を進みます。

 

そして予定通り21:00前に駐車場に到着。第1駐車場は残り3台くらい止められるスペースがあり。ギリギリセーフ。(第3駐車場は半分くらい埋まっていました)

 

しかし、運転疲れた。。。。

 

到着後我慢していた夕食を取り10:00には就寝。明日は4:00に登り始めたいので3:00起きです。

 

そして朝。予定通り起床。朝食を軽くすませ、必要なものがバックパックに入っていているか最終チェック。登山口へ向かいます。徐々に気持ちが昂ってきます。

 

登山口前。登山届けを提出。まだまだ暗い。ヘッテンをつけて登り始めます。

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さて、本日の登山計画です。コースタイムはYAMAPを参考にして、CTに対して0.75倍で計算。下山予定は15:48ですが、天気予報では15:00ごろから雷の予定が出てましたので、それまでには下山したいところです。

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第1ベンチに到着。

登山届の提出とトイレで手間取ってしまい、少し遅れて到着。ここは、写真を撮りやり過ごします。
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第2ベンチ。

ここもやり過ごす。ITJの時も感じたけど、ヘッテンを付けて暗い山道を進むのは結構楽しい。ってか雑念なく集中して登れる。自然とペースが上がる。
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第3ベンチ。

ここら辺りから予定コースタイムに追いつく。まだまだいける。今回のマイルールとして心拍は145rpmを超えないことを事前に決めていた。脂質をエネルギー源としたいからです。

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段々と空が白んできました。美しい。静かで清々しい空気感。大好きな時間が過ぎていきます。
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引き続き第3ベンチをやり過ごし、合戦小屋に到着。

だいぶ飛ばしてきたが疲労感は無し。ここで少しトイレ休憩。まだ朝早過ぎて、小屋は営業していません。

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雲の上まで来ました。雲海が綺麗。空も青々としている。最高の日になりそうな予感。合戦小屋からは森林限界ゾーン。気持ちがいい。

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そして、燕山荘前に到着。どーーんといきなり槍穂高連峰!これが見たかった。来てよかったと思える瞬間。

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燕岳と僕。合戦小屋から伴走した親子のトレイルランナーに撮ってもらいました。この後も燕岳まで楽しく会話しながら進みました。
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北アルプスの女王にふさわしい様相。優しく迎え入れてくれました。

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そして、山頂に到着。気分がいい。
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山頂からの景色。燕山荘が見えます。f:id:warakeru:20200831092036j:image

 

朝から最高の天気でしたが、ここでモクモクさんが出現。そして、追い討ちをかけるように、携帯電話のバッテリー残量が40%になっていることが発覚。。。

予備バッテリー忘れた。。。。最終チェックが甘かった。。。

これ以後は、携帯の使用を極力避ける為、YAMAPのログ取りを中止。写真は控えることに。

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モクモクの中をひたすら進む、岩場や鎖場、ガレ場を通り過ぎ、やっと大天荘に到着。燕岳の登りよりも、稜線区間か辛かった。
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そして大天井岳頂上。なんも見えねぇ〜。
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と思ったら、一瞬だけ景色が。。。
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山頂から燕山荘へ戻る時も、モクモク真っ白。
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カエルに見えんけど、蛙岩。
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やーーーっと、燕山荘が見えてきた。めっちゃ長いぞこの稜線区間
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燕山荘到着!小休止!!
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ここで最近お知り合いになった大阪のFさんと合流。テント泊に来てました。しばし、談笑。

お会いできてよかった。劔岳踏破したことのあるFさんは山の経験は僕より遥か上、色々勉強させてください。
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そして、、、、

イカ目指してくだるぅーーーー!
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合戦小屋のスイカ!旨すぎるぅーーーー!!
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登山者に配慮しながらスピード下山。15:00に無事に下山。脚が少しガクガク。でも、体力的にはまだ行けそう。マフェトンの効果を感じました。

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さて、

今回の北アルプストレイルランを振り返ってみて思ったことがある。山を始めて7年、トレイルラン始めて5年余り。その頃に比べて少しずつだけど、成長したと思う。

 

このブログは、僕に山を教えてくれた高校時代からの友人が、登山やカヌーの記録を面白おかしく綴っているブログで、当時山を始めたばかりで、燕岳にチャレンジする僕も登場している。そのころに比べるとかなりの進歩。

yukonkawai.com

 ブログを書いている友達は、今や山雑誌「PEAKS」で連載を持つフリーのライターだ。

これからも、少しだけど、遊びに限らず成長できたらいいなぁーー、と思う。

 

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【反省点】

 高度感の克服

稜線区間での失速あり。高度感への耐性がないから、怖さで腰が引けて滑る。余計なところに力が入るから疲れる。どうにかならんものか。。。。どうやったら慣れる?

 

【装備】

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 ミッドレイヤーは当日の気温で持っていくか判断。結局、持っていかず。

 

【補給食】 
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 後ほど、精査

以上。

真夏のトレイルラン

おはよう御座います。

今朝、ご先祖様をお迎えに両親とお墓参りに行ってきたわらけるじゃんです。

早朝からクッソ暑い。。。

 

昨日ですが、久しぶりにトレイルランしてきました。場所は伊吹山。1000mの直登コースです。

 

今回は学生時代からの友人(通称:ホルモン)と一緒です。彼とは3年くらい前までは、登山やトレイルラン 、マラソンレースで頻繁に遊んでましたが、最近は家の都合で疎遠になっていました。今回は家の都合もつき一緒にトレイルラン!いつも単独で遊んでいる僕のテンションが上がります。

 

今回、伊吹山をチョイスしたのは、8月下旬に北アルプス常念岳から蝶ヶ岳をラウンドする予定なので、高度感に慣れるのと、ガレた足場の走り方(早歩き)、1000mを超える直登の効率の良い走り方(早歩き)を確認する為です。

 

さて、トレイルランの様子ですが、登山口前の駐車場に着いた途端に豪雨。雨男の僕と彼が集まればいつもこんな感じ。少し談笑しながら小雨になってきたのでスタート。取り付きは雨の影響もあり湿度MAX。汗が止まらん。。。

 

5合目あたりから少しずつ涼しくなってきた。しかし景色が見れん。。。

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2往復するつもりだったので会話しながら体力を温存。1時間40分くらいでピークに着きました。それにしても、忙しくて全く走れていないと言っていたホルモン。会話しながら余裕で付いてきている。流石元高校球児。基礎体力がしっかりしている。すげーーわ。

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真っ白な景色を眺めているホルモン。なにも見えんぞーーー。

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ピークで小休止後、一旦降ります。下山途中、晴れてきて景色が一変。高度感ある景色が一望できました。登った甲斐がありましたが、雲がなくなった分、直射日光が当たり暑い!暑すぎる!

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5合目に到着し少しだけ休憩。暑さでかなりバテてきたので、お互い残りの水の量を確認しつつ、今回は5合目からの折り返しで1.5往復に予定変更。

 

5合目からの登り返し以降、ほぼ会話無し。その状況に笑えてきました。マゾですよね。。。ハイカーの方は「さっき会いましたよね」とか「また登るんですか?」とか色々と声をかけられて変態を見る眼差し。その眼差しは間違ってないと思います。。。。

 

2度目のピークも真っ白。休憩して下山。ピークから2合目までは軽快に降れましたが、それ以降がグダグダ。暑いし、景色に変化ないし、長いし、暑いし、暑いし。。。。集中力が完全に切れました。

 

疲労感漂う中、無事下山。登山口側の水路に脚を入れクールダウン。気持ち良すぎ。暫くホルモンと会話を楽しみつつ、お別れ。次回楽しみにいてるよ^_^

 

さて、今回の高度感に慣れる、ガレ場、直登の走り方は充分に確認できました。特に直登の走り方は、心拍数を150bpm以下に抑えことで、あまり疲労感を感じませんでした。マフェトン効果?ですかね。収穫有りです。

 

次は北アルプス常念岳-蝶ヶ岳のラウンド。初のトレイルランでの日帰り周回。新型コロナの影響でどうなるかわかりませんが、楽しんできたいと思います。