刈谷かきつばたマラソンとインソール調整
先週の日曜日(2/9)。刈谷かきつばたマラソン(10k)に参戦しました。レースの位置づけとしては、静岡マラソンでサブ3.25達成を目的に、現状の走力を把握為です。
継続しているファットアダプテーションを一時解除して挑んだレース。去年と同様に寒くて風の強いレース環境でしたが、結果は。。。。
去年の43:40を更新して42:15でゴール。あと15秒絞り出せなかったのが残念。また、最後のトラックでフォームバラバラでナイキ履いている体重が重そうな若者に抜かされたのはホント悔しかった。情けない。。。
さて現状把握です。今回の結果で一応ダニエルさんによれば、サブ3.25達成できると算出されました。しかし、このままでは恐らく未達に終わると思います。少なくても10分から15分の余裕代がないと確実に達成は難しいでしょう。
更なるスピードと持久力の強化が必要ですが、静岡マラソンまで1ヶ月を切った状態で劇的な伸び代は期待できません。非常に厳しい状況ですが、最後まで諦めず、効率性を重視した練習をしていきます。
さて、今回のレースで悲観することばかりではありません。大きな収穫もありました。レース前に実はインソール調整を施してました。インソール調整と言っても、お店でやっている調整とは一味違います。
これです。
スーパーフィートのインソールにシューズに付いているインソールをカットして両面テープで貼り付けた自作になります。狙いは、着時に膝の(内側の)傾きを無くし、しっかり前へ矯正すること。矯正することで大きな推進力を得ることができます。僕の場合、着地時に内側へ倒れる傾向が強く、うまく前への推進力を得ることができていませんでした。また、仮説になりますが、長いこと苦しんでいた腸脛靭帯炎も膝が内側へ倒れることが原因だと思いました。
この膝が内側へ倒れることを、指摘してくれたのが、ストラバで知り合った新開さん。以前、八ツ面山の激坂トレでご一緒した、坂スキの方です^_^
新開さん自身も、僕と同じ膝の症状で長年苦しんでいたそうです。スキーや自転車で行なっているカント調整をヒントに自身のランニング用のインソールを試行錯誤して調整したことで、フルやハーフで高記録達成。その秘伝の技術を僕に教えてくれました。
※お茶目な新開さん。風の強い中、本当にありがとうございました!
調整後のインソールは、調整前と比較して推進力が全く違います。しっかり地面を足裏の前足部で捉えている感覚です!しっくりきて、いい感じ!
調整したインソール。見事に今回のレースで結果を出してくれました。効果絶大!PB更新できたのも新開さんが調整してくれたインソールのおかげです。いい結果が出ました!
さて、次は本番、静岡マラソン。やるからには全力で挑みます。残り3週間。テーパーリングを考えると、2週間の練習になりますが、いい状態で本番を迎えてるように頑張っていきます!
ズームフライ3買っちゃいました^_^
※レディース25cm
ファットアダプテーションは継続中です。またご報告します。